ジーナ式ネントレ、わが家の付き合い方

ネントレこと、赤ちゃんのねんねトレーニング。

生後1ヶ月からゆるゆる始めました。

結論から言いますと、そこそこ上手くいっています。息子よありがとう…おかげで母は少し眠ることができるようになりました。

ただ…すべてが本の通りには進まない。
どうしても上手くいかない部分もあるのです。

子供の個性もあれば生活リズムも各家庭それぞれ。
ということで、100点満点は無理だと早々に諦めた、80点を目指す我が家のゆるりネントレ方法をご紹介します。

ネントレ本が読みにくすぎる

ジーナ式のネントレ本を読んでみると

  1. 授乳時間(右左それぞれ○分というのも決まっている)
  2. 睡眠時間(開始から終了時間も)
  3. 寝室に連れて行く時間
  4. 自分の食事時間
  5. 入浴時間
  6. といったことまで細かく決められています。

    しかもそれらが、

    「○時には授乳を始めます。先ほどさいごにあげたほうから15分、反対側を20分あげます。その間に大ぶりのグラスいっぱいの水を飲みましょう。」

    といった具合に、全て文章で書かれています。

    正直…読みにくくてしょうがない!!!
    (しかも産後の寝不足脳では頭も働かない)

    この通り実践するのはかなり大変そう…

    難しく考えなくてよかった!

    子供それぞれに飲む量や時間も違えば、おでかけなどその日によって生活リズムも変わることがありますよね。

    そして、たとえその通りに守っていても、お昼寝なんて時間通りにしてくれません(笑)
    子どもは親の思い通りにいかないのです。

    ただ、なんとなく1日のスケジュールをジーナ式にあわせると、赤ちゃんの適応力は素晴らしいもので、1週間ほどでだんだんと慣れてきてくれるのです。

    そして、産後1ヶ月から約1ヶ月感本を片手に取り組んできた中でわかったことがあります。

    数回起きてもいいから夜寝てもらう

    という80点のネントレ成果を目指す場合は最低限の取り組みだけでよかったのです。

    それは

    • 日中の授乳時間を合わせる
    • 日中の睡眠時間を管理する

    この2点だけです。

    日中の授乳時間を合わせる

    ジーナ式ほど厳格では有りませんが、
    7:00〜8:00
    10:30〜11:30
    14:00〜15:00
    18:00〜19:00
    (夕方ぐずる場合は16:30〜17:30の間で片方だけあげることもあります)

    以降は息子が起きるタイミングで日によって異なりますが
    23:00〜1:00
    3:00〜5:00
    以上1日で約6回の授乳を行なっています。

    日中の睡眠時間を管理する

    ジーナ式におけるコツは実はとても単純で、日中たくさん遊んで起こしておいて夜しっかり寝てもらう。
    それだけなのです。

    月齢によって推奨時間は異なりますが、
    生後2ヶ月の我が子は睡眠時間を3時間以内にするようにしています。

    目安としては午前中1時間以内、午後2時間以内。
    出来るだけ16時以降は寝させないといった具合です。

    夕方は黄昏泣きをして大変な日もありますが、抱っこやお膝に乗せたり、気分転換にお散歩をして息子が安心できるようぴったりくっついて過ごしています。
    (はい、夕飯の支度はできません…)

    仕事復帰前にスケジュールを見直す予定

    以上の取り組みで夜は間に約1時間の授乳を挟み、5時間、3時間、2時間の計10時間ほど寝てくれるようになりました。

    そもそも、完母の場合7時間なんて寝られてしまうと胸がパンパンカチカチになってしまうので、4〜5時間寝てくれるくらいが母子ともに良いのではないかと思います。

    保育園に受かれば来年4月から入園することになるので、朝起きる時間やお風呂の時間は少しずつ変えてならしていく予定です。

    我が家のネントレはまだまだ続きます。

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