妊娠いたしました

年始にいきなりではありますが、
わたくし、妊娠いたしました。

…とはいえ、現在6週に入ったばかり。
まだまだ安定期までは数ヶ月あり、夫や親以外に報告できる時期ではありません。
でも、ネットにはもしかしたら同じ悩みの方がいらっしゃるのではないかと思い、今の気持ちを素直に記事にすることにいたしました。

生理不順でもともと排卵回数がとても少ないわたし…単身赴任でなかなかタイミングが取れない夫。
不妊治療をしていたわけではありませんので「やっと!」と言うにはふさわしくないのかもしれませんが、今回の妊娠まで約1年かかりました。

そんな我が家、待望のはじめての妊娠です。

妊娠にいつ気がついた?

子供が欲しいと思ってから、基礎体温をずっとつけていましたので、予測排卵日から14日間たった日に妊娠検査薬で確認してわかりました。

妊娠検査薬は本来、生理予定日1週間後から使用するべきなのだそうですが、年末年始のお休みを挟むことから、もし妊娠していたら病院に行こう!と思い早めに検査をしたのです。

妊娠検査薬はオムロンのクリアブルー 、水分を吸い上げると同時に陽性の線がくっきりと出ました。

4週2日まだまだ何も見えないかもしれないけれど、初までの妊娠で色々と心配なので病院へ…
結果、案の定エコーでも何も見えず、年明けに再度見てみましょう不安な日々を過ごしていました。

5週5日で胎嚢・胎芽・(おそらく)心拍を確認

「何も見えなかったら…子宮外妊娠だったらどうしよう」とドキドキしながら診察を受けると…


胎嚢が見えました。
そして小さな小さな胎芽も。
お医者さんがおっしゃるには2mm程なのだとか。
そしてその近くでチカチカと白黒に点滅するものが。
「多分心臓ですね。点滅して光ってるでしょ」
一応、心拍確認?なのかしら。

次の検診は2週間後。
しっかり育ってくれますように…

流産の確率

さて、自分自身で子供を授かりたいと思うまで知らなかったのですが、全妊娠に対して流産の確率は約15%とのこと。
思っていたより高い数値です。

加齢に伴って割合も増えるそうですが、初期の妊娠に関しては高確率で染色体の異常だそうで、どれだけ健康でも体調管理をしていても防ぎようがないとの事。

そういえば、実母も義母も流産経験があり、職場など周りの方も言わないだけで悲しい思いをされている方は沢山いらっしゃるのだと思います。

“どうしようもないこと”もあるんですね。
母体に責任はないとはいえ、やっぱり落ち込むし悲しいし…自分を責めるだろうなぁと思うのです。

胎嚢や胎芽の確認に続き、心拍が確認できると少し流産の確率は減るとのことですが、自分自身がどうかということはわかりませんので、きっと健康に生まれてきてくれるまでは常に不安だろうなと思います。

つわりのはじまり

5週目に入った日の夜、急に吐き気を催しました。その日は親戚の家で沢山新年会の食べ物をいただいたこともあり、胃もたれなのかもしれません…(笑)

その日からずっと胃もたれのような症状が続いています。
5週後半になると、急に香ってきた匂いがダメだったり、よだれが溜まったり、空腹時に吐き気がしたり…
まだまだ序盤だと思いますが、常に少し不調といった感じです。

「もっと大変な状況で仕事ができるのかな…?」
と半ば絶望的な気持ちにもなりましたが、案外働いている方が気が紛れるのかもしれません。
少し心配になりすぎるこの時期、家で1人でいる専業主婦の方が悩みを抱えてしまって、ずっと大変なのかもしれません。

つわりはしんどいだろうなぁ…
でも、妊娠は自分で望んだこと。
とてもとてもありがたく、嬉しいこと!!

元気な子供が産まれてきてくれると思えば耐えられるような気がします(^^)

わがままになりすぎないように…

ホルモンバランスなのか、つい今まで以上にわがままになったり、「妊婦なんだから優しくしてー!」と、思いもしなかった感情が湧いてきて自分でも驚いています。
わがままになり過ぎず、出来る限り抑えつつ過ごしたいと思っています。

夫の単身赴任、わたし自身の生理不順…本当に奇跡のようなタイミングが重なってようやく妊娠ができたので、このまま順調に育ってくれることを期待したいです。

まだまだ油断ならない時期ではありますが、過度に心配しすぎず、気持ちはゆったりと過ごしたいと思う今日この頃です。

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